ズボン?くつ? | Grumpy Monkey(不機嫌なおさるさん)の観察日記

Grumpy Monkey(不機嫌なおさるさん)の観察日記

子供の成長は早いので、とりあえず忘れないように観察日記をつけようかなと・・・
英国人の主人とお互いの文化の違いを尊重しつつ(主導権を争いつつ?)子育て生活送ってます。

今日の Grumpy Monkey の天気は晴れ
3連休後で、保育所でぐずるかと思いましたが、逆にゆっくり思う存分楽しんでいたので、保育所も素直に行ってくれました。

以前の記事にコップ片手に本を読む Grumpy Monkey の写真を載せましたが、Grumpy Monkey は本が好きなので、時間があればなるべく一緒に読むようにしています。
その成果があったのか、たまに私や旦那が用事をしている時でも短時間であれば、一人で本を読んで待ってくれるようになりました。読むと言ってもまだ字が読めるわけではないので、自分の覚えているフレーズを繰り返し何度も言いながらページをめくっていく。といった感じです。(^-^*)
機嫌の良い時は15分くらいそうしてくれますが、機嫌があまりよくない時や早く私達と遊びたい時は数ページとばしながら読んで「おわった!」 と報告しにきます・・・。(=早く遊んで・苦笑)(^-^;) 

ちなみに英語の本と日本語の本の割合はちょうど半分ずつくらいで、(人からプレゼントされた本ばかりですが・笑) Grumpy Monkey の気分で本を選ぶ事がほとんどです。

数日前、晩御飯の後に少し時間があったので、「本を読もか?」 と聞くと 「『こにちはの本』もむ!(こんにちはの本よむ!の意味)」 と言っています。
※おさるさんは 『読む』 がなかなかうまく言えずほとんどの場合 『もむ』 と言います

その本はネコやイヌや怪獣が女の子の家をたずねてきて、『こんにちは』 と頭をさげてあいさつする絵本で、『こんにちは』 と言うときに立体になっている動物達の頭を下におじぎさせながらセリフを言うようになっています。
本の後半は女の子がお母さんと一緒に 「いらっしゃい」 と頭をさげて、次のページは「ケーキをめしあがれ」 と言い、最後には 「ありがとう、ごちそうさまでした」 と言って皆が帰っていって終わりです。

たまたま私がそれを読みながら、「いらっしゃい」 のページの後に 「次何て言うか覚えてる?」 と聞くと

わかる!”ズボン脱いでくだしゃい!”

と得意げに言われました。(@_@)
おそらく ”靴を脱いでください” が言いたかったのだと思います。。。

ついむきになって この本では ”めしあがれ” よ。それに玄関で脱ぐのはズボンじゃなくて靴でしょ!」 というと
違う!”ズボン脱いでくだしゃい”!」 と言って聞きません。

なので、そのままその日は 『めしあがれ』 の所を 「はいは~い、今日はじゃあ『ズボン脱いでください』ね」 と変更しました。(笑)

そしてその晩何度も同じように読まされたのが原因かどうかわかりませんが、次の日保育所でおさるさんに 「くつ脱いでね」 って言う時に、(そういえば昨日”ズボン脱いでね”って言ってたなぁ。つられへんように気をつけよう) って思いながら言おうとしたら 「はいはい、Grumpy Monkey ズボン脱いでね」 と言ってしまいました。(注:作り話ではありません・・・)
何度も言う事によって言葉って自然と口から出てくるもんなんですね。。。

余談ですが保育所の靴箱は二段になっていて、みんな下の段に入れているのですが、おさるさんはわざわざくつを立てていれるクセがあります。(誰に似たのやら・・・・)



<こんな風に真ん中の仕切りに必ずたてかけます>